開運！聴き方のコツ！

聴き方のコツ

腹（おへそ）向けて話を聴く

［腹の内を見せる］
隠さずに心の中をさらけ出す

［腹を割って話す］
本音を曝け出して正直に話す

［腹に納める］
他人に言わず心の中にしまっておく。

［腹を抱える］
おかしくて堪らず
大笑いする

［腹を探る］
それとなく相手の意中を伺う

腹が使われている
慣用句に注目してみると…

人の本音は
どうやら腹の中にありそうですね。

ということは
話を聞く時
相手に腹を向ければ
「あなたの本音（気持ち）を
　ちゃんと受け止めますよ」

という姿勢になります。

顔だけではなく
お腹もしっかり相手の方へ向けて
集中して話を聞くことが大事ですね。

相づちを工夫する

相づちいろいろ

確認	そうですか 〜ということですか？
同意	全くその通りですね 私もそう思います
同情	お察しします ひどい話ですね
関心	すごいですね！ さすがですね！
驚き	本当ですか？！ 信じられません
催促	とおっしゃいますと？ それで・・・
疑問	それはなぜですか？ どうしてですか？
反対	そうでしょうか？ そうは思えませんが

上記の他にも

• うなづく速度・深さ
• 目を見開く
• 身を乗り出す
• 手をたたく(賞賛）ひらく（驚き）

等、ジェスチャーや表情で
相手が話しやすい雰囲気を
作ることができます。

映像でイメージしながら聴く

会話の際
相手の話から映像をイメージし
集中して話を聞いてみてください。

試しに
カパちゃんのお話を
映像でイメージしてみます。

話の内容を
映像でイメージし
話に集中してみてください。

・色は緑？
・大きいってどのぐらい？
・一本だけ？
・星形って断面が？
　それとも全体的に？
・お友達はカッパさん？
・そのお友達はきゅうりを作っている？
・もう食べてみた？
・味はどうなんだろう？

いろんな質問が出てきませんか？

質問をすることで
自分勝手な解釈や
誤解を防ぐこともできます。

相手の話を
「へ〜そうなんだ〜」
で終わらせることなく
会話が弾みそうですね。

インタビュアーの
失敗談？

「次は何を聞こう」
「これを質問しなければ」
「良い反応できてるかな」
と、
番組を綺麗に
まとめることにばかり
気持ちが寄ってしまい

相手の話に
集中しきれていない
ということがありました。

その態度は
相手に伝わってしまうんですよね。

インタビューの内容も
平面的で決まりきった
つまらないものになってしまいます。

インタビュアーとして
リスナーさんが聞きやすいように
質問の流れを意識して
冷静に番組を
進めていくことが必要。

でもその前に
一人の人として
相手に敬意を払いながら
集中して話を聴くことが
大切なんです。

なぜ開運？！

お待たせしました！

しっかり相手の話を聴くと
なぜ開運につながるのか？

落ち込んでいた気持ちが
軽くなったり

絡まっていた考えが
解けて整理されたり

頑張る勇気が湧いてきたり

心の疲れが
ホッと癒されたり

想像もしなかった
良いアイデアが浮かんだり

特別な言葉はなくても
話を聞いてもらうだけで
人の心は力を取り戻せます。

相手の話を聴くことは
毎日でも
誰かへ幸せを贈ることができる
素敵なプレゼント。

そう思いながら
会話を楽しんでみてください。

きっと
あったかくて
幸せなコミュニケーションの
時間になりますよ！